どこまで続くのか、新型コロナウィルス騒動




間もなく3月も下旬に差し掛かる頃ですが、新型コロナウィルス騒動はまだ終息に向かったとはいえないようです。

これまで空白県であった、茨城県、香川県に続き福井県まで感染者が発生しました。

また、日本サッカー協会の田嶋会長も感染し、肺炎の症状があるということで、これまで日本サッカー協会には他に感染者はいないようですが、予断を許さない状況になっています。

これまで日本人が元来あった潔癖さに加え、さらに手洗いを徹底させることで、インフルエンザウィルスの蔓延が従来と比べて著しく抑えられているなど、一定の成功は収めているようです。しかし、いつになったら終息するのでしょう。

大学では、新学期の開始が遅らせるなどの動きが既に出ているようです。とても月内、年度内に終息することが考えられないために、先手を打っているのでしょう。大学などの場合は、長い夏休みとシフトをチェンジさせることで、そういったことが可能かもしれません。

一方、新しく立場が変わる方はどうなのでしょう。例えば新卒として4月から入社される方です。4月からは研修などいろいろ行事があると想定されますが、会社内ではどういった行事まで認めるのか、やめるのか、なかなか見極めが難しそうです。自分も少しそういった立場に少しは絡んでいるのですが、国からの方針がない限り、自己責任・会社の責任において、線引きを判断しなければならず難しいところです。

近々のうちに、今一度国から方針が出ることを期待します。暫定的にでも回復傾向だから、ここまでは許容しましよう、行動できるようにしましょう(お金を消費して経済を回しましょう)ということが言えるといいのですけどね。