たまたま平日休みがとれたのと、先だって小田急電鉄のホームページを見て新型特急ロマンスカーの展望席がとれたこともあり、ほぼ乗り鉄だけでしたが、箱根湯本まで行ってきました!
新型特急ロマンスカー70000形は、GSE(Graceful Super Express)の愛称があり、今年(2018年)デビューした車両です。カラーリングは赤(ローズバーミリオン)で、印象はシュッとした名鉄パノラマカーといったところでしょうか。
乗車したのは11時ちょうど発のスーパーはこね号です。写真は特急券です。
少し早めに新宿駅に着いたので、新宿駅構内にあるロマンスカーカフェで待ちました。
写真左端のオレンジ柱がロマンスカーカフェです。
ロマンスカーカフェから2番線ホームの模様で、特等席気分になります。写真は1本前のふじさん号(60000形MSE)です。
乗車は1号車で先端部のため、ロマンスカーカフェを離れ、ホームで待っていると、ついにGSEが入線してきました。
窓が従来車と比較して大きいため、清掃クルーの方々もところどころ窓を拭いていました。
いよいよ車内に入ると目についたのは荷物スペース。写真は右側ですが、左側にも。飛行機内持ち込みサイズであれば座席下にも入るようですが、最近は外国人の方々も多く、大型キャリーバッグの持ち込みも多いですから、これはよいですね。新幹線も早くこうなるべきだと思いますね。
座席も落ち着いていて、ペットボトルホルダー、フックなども機能的です。またコンセントも標準装備です。
さあ、新宿駅を出発です(前から2列目のA席でした)
序盤快適でしたが、すぐに難点が。。。
この席、展望席だけあってカーテンの類がないのですが、太陽の光が差し込んでくるわけです。
11時出発で、小田急線は南西に進みますので、A席・B席側に陽が差し込みます。徐々に頭が痛くなってきまして、景色が悪いはずの地下区間に入ると逆にほっとするくらいの状況でした。眺望と快適性が矛盾するとは私も思ってなかっただけに、これは大きな誤算でして改善を望みたいところです。(それか個人でサンバイザー持参とするか)
夏だと太陽高度が高くて問題とならなかったのでしょうか。。。
ということで実は頭痛と戦いながらの乗車でした。景色はいいんですけどね!
小田原駅を過ぎると、進む方向が変わりますので、落ち着いた一方、車内に音楽が流れてきました。もうすぐで終わってしまうのが惜しいような気がします。
小田原駅を出て12分ほど、新宿駅からは80分強で、終点の箱根湯本駅に到着です。
少しハプニング?はありましたが、新鮮で楽しい時間は過ごすことができました!
ただこの時間の同じスーパーはこねの展望席に乗車するなら、C席・D席の方がよいかもしれません^^;